FIRE後はインデックス投資の4%ルール取り崩しを考えています。
多くの方はNISA口座と特定口座を併用していると思います。
毎年のNISA枠を埋めて、枠に入りきらない資金を特定口座で運用していることが想像されます。
となるとNISA口座と特定口座をどのように取り崩していくのかを、考える日が来るでしょう。
それでは、あと2年45歳で退職したとして、どのように取り崩していくのかを考えていこうかと思います。
まずは前提条件
あくまで個人的な状況と金額で想定していきますので、参考にされる場合は、それぞれの状況と金額に当てはめて想定してみてください。
私の場合は、
45歳、資産7,500万円でFIRE。
あと2年、最短の5年でNISA枠1,800万円を埋める。
残りの資金は5,200万円を特定口座で運用。
NISA枠、特定口座の投資商品はS&P500 or オルカン。
7,000万円を投資信託。
500万円を現預金で保有。
を前提条件として、考察していきたいと思います。
結論:特定口座から?NISA口座から?
結論としては、
特定口座から
取り崩ししようと思います。
理由は、
NISA口座の非課税効果を最大化するため
です。
とてもありきたりな結論ですが、これ以外の最適案が浮かびませんでした。
この結論に至った理由
①NISAの非課税メリットを最大化できる
できるだけ長期で運用して売却益を大きくしてから非課税の恩恵を受けることが最適解だと思います。
新NISAを最短の年360万円✖️5年で埋めた状態にして、できるだけ寝かせたいと考えています。
それにNISA枠が縮小されたり、制度が改悪される可能性は低そうな気がします。
実際、高齢者向けのNISAや未成年NISAが検討されている状況ですからね。
②特定口座の税金が低いうちに売却する
特定口座もできるだけ長期で運用した方がいいのは当然ですが、税金を払うなら売却益が少ない方が払う額も少ないという考え方です。
現在は20.315%ですが将来的に金融所得課税の強化が議論されていますので、税率自体が上がる可能性を考えれば、特定口座の取り崩しが妥当かと思います。
将来税率が上がることはあっても、下がることは考えにくいですからね。
取り崩しをイメージしての長いつぶやき
今回取り崩しについていろいろ調べてみましたが、あまりいい考えが浮かびませんでした。
その理由として、
取り崩して生活している人が少ない
ことが挙げられると思います。
若くしてFIREするような人は、インデックス投資以外の収入源があり、インデックス投資を推奨していても実際に取り崩す段階に至っていないことが多いように感じます。
シミュレーションはしたとしても、生活費を賄う収入があれば取り崩す理由がないですからね。
取り崩すよりも高配当株などの配当で受け取っている方が精神的には楽だと言われるので、4%ルールよりも高配当株投資で生活費を賄うスタイルの方が思ったよりも多いのでしょうか。
いざ自分が取り崩しのフェーズに入るとなると恐怖心が起こるかもしれません。
それは、
今までに経験したことがない
ことだからです。
収入の大小はありますが、これまで20年以上定期収入を受け取りながら、その範囲で生活してきました。
長年、その範囲内で生活する癖が染み付いていますので残高が減るのは初めての体験になります。
やはりそうなる前に、新しい収入源を確保しておくことは精神的な安心に大きく貢献してくれそうです。
そうなると一生何かしらの仕事をしている方が安心ということなんでしょうね。
でもそれでは一生完全FIREはできないことになります。
むしろ完全FIREは健康に悪影響なのでは・・・
その視点から見ると、年金だけで生活している高齢者のリスク耐性ってすごいですね。
リスク耐性なのか諦めなのかは不明ですが。
みんなが年金生活をしているから、怖いとか思わないのでしょうか。
『赤信号 みんなで渡れば 怖くない』と同じことでしょうか。
まあ年金生活は赤信号を渡るようなルール違反ではないですが。
年金生活という多数派の行動の安心感はすごいですね。
FIREはどうみても今の日本社会では少数派ですから、集団行動の安心感で会社員をしてきた私のような人間にはかなりハードルの高い行為ですね。
FIREまでに時間をかけて心理的なハードルをぶち壊していくことが、前提条件を整えるのと同じかそれ以上に大事だと痛感させられます。
それまでにFIREが日本社会で一般化されていけば心理的ハードルは下がりますね。
最近の時代の流れる速さや、日経平均株価の上昇、投資で資産を増やしているインフルエンサーなどをみていると、その世界線もあるかもしれません。
ですが、そんな考えではいつまで経っても何かに依存している自分の状態は変わりませんね。
意識的に選択し、必要な情報を入手する姿勢、実践する行動力がないとFIREは苦しい選択になりそうです。


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